FAQ
研究室FAQ
この研究室を選んだ理由、動機、野望
- この研究室で扱っているテーマの一つである「分散通信ネットワーク」に興味を持ったため(by KA)
- 粘菌に興味を持ったため(工学と生物学のコラボ)(by UN)
- 学部で学んだ非線形物理の応用をできそうだったため(by MZ)
- インターンシップの時に担当だった先生が親切に対応してくれたため(by 白虎参段)
- P2Pに興味があったため(by のck)
- 訪問してみて、先輩がしっかりしていたのでなんとなく(by KK)
配属されて一年過ごして思うこと
- 国際会議のプレゼンと特許出願を経験して、少し自信がついた(by のck)
- 四年生でも、やる気さえあれば発表実績・経験を積むことができる(by K.A)
- 先生の指摘により自分のプレゼンの弱点がわかったあと度胸がついた(by 白虎参段)
- メンバーが色々な意味で成長していくのが実感できた(by K.K)
田中先生について思うこと
- 超多趣味な人だと知った(by ALL)
- 仕事や研究に熱い想いを持っている(by UN and MZ)
- 研究指導に妥協がなくあたりまえに厳しいその分、面倒見がいい(by K.A)
- 基本草食、たまに肉食(by K.A)
- 体を鍛えてそう(by K.Y)
研究室の空気について思うこと
- 結束が強い、仲が良いと思う(by K.K)
- メンバーが多種多様。でも、皆基本的にまじめ(by 白虎参段 and シキーパン)
- きびしい先生とやさしい先輩たちが、研究に関してのことはもちろん、いろいろな相談に乗ってくれる(by K.A)
- 仕事の時は一致団結です(by MZ and シキーパン)
他の研究室にないもの、ないこと
- やっぱり「生きている」システムを扱っていることか(by MZ)
- 研究テーマがはんぱなくワイドレンジと思う(by K.Y and MZ)
- 先生の屋久島や生物に関する熱い想い?(by K.A)
- 発表の経験を積む機会の多さ(by K.A)
- 田中研のルール:ホッチキスを打つときは,紙の端をきちんと揃え,針は斜めじゃなく縦にする(by 白虎参段)
- 学外発表の時の費用をほとんど出してくれる(by のck and シキーパン)
- 最新のPCや実験設備が充実している(by K.K and シキーパン)
先生によく言われること
- 「当たり前のことを当たり前にやる。それが何より大事!」(by Cl and シキーパン)
- 「工程表!」(by 白虎参段)
その他
- あると役立つもの:数学力、プログラミング力(by MZ)
- あると役立つもの(2):運、気力、スタミナ(by 白虎三段 and シキーパン)
- あって損しないもの:テンションの高さ、ハングリー精神(シキーパン)
研究室の一年
3月 | 追いコン、新歓コンパ、引き継ぎゼミ 3月下旬から、その後のゼミの下準備等が始まります。これをやっておくと後が楽。 |
4月 | オリエンテーション、ウォーミングアップ 研究テーマとして何をどのようにやってみたいか検討する時期です。同時に基礎力を養なうためにゼミも並行して行ないます。 |
5月 | 集中輪講の準備開始、大学院を受験する場合、その準備スタート。 この時期になると、大体やりたい研究テーマが何となく見えてくるので、それに応じて中間発表(8月、9月)の文献が決まります。このくらいに早めにスタートすれば直前になってあわてる心配がなくなります。 |
6月 | トレーニング、院試の勉強に力を入れる 暑くなってきますが、研究室は24時間空調、除湿器、空気清浄器あり(生物実験のために部屋もきれいに維持)なので、ここで頑張りたいところです。 |
7月 | 集中輪講、就活等の追い込み われわれはプレゼンの練習をグループで何回も行ない、お互いにスキルを磨くメソッドをもっています。結果的に全員かなりプレゼンが上達します。 |
8月 | 院試や学会、研究発表の準備 M1や特選の4年、余裕のあるM2はこの時期に学会、研究会発表の準備をせっせと進めます。例年2、3人が国際会議にチャレンジします。 |
9月 | 一応夏休み この時期が一番時間的に自由になります。各自が計画的に休みをとったりします.この時期に頑張った人は大概数ヶ月後に成果をゲットします。 |
10月 | 卒論、修論のスタート 前期で何となく面白いテーマを考え、トレーニングを積んでいるので、この時期には自然と自分なりの研究がスタートします。その際、自主的な計画性が大事になります。先生は「工程表を書こう」と良く言いますが、プランニングが大事になります。 |
11月 | ゼミ合宿 研究室の全体で「屋久島」などの面白い所で、合宿を行います。ここでリフレッシュし気力を養うことは、その後の追いこみの時期を元気に過ごすためにも有意義です。 |
12月‐2月 | 追い込み 忙しいですが充実した毎日です。メンバーそれぞれに成果が出てくる時期です。この時期に特許出願する人も出てきます。また卒論の成果を磨いて国際会議にエントリーする人もあります。 |
われわれの研究室はこうありたい
『まず第一に「体に優しい研究・生活環境を確保」すること!加湿機、除湿機、空気清浄機を設置、部屋を清潔に維持し快適な空気を維持しています。また、1人1台の机、イス、デスクライトが用意されています。パソコン等についても同じく充実しています。(サウンドシステムもあり!)防災対策も必要ですから、今後進めていく予定です。
次に、「やりがいのある、やる気が出るテーマ設定とトレーニング方法」を実践すること!面白くないテーマを無理に続けることは出来ません。研究にしてもトレーニングにしても、自分で納得できることを自主的に行うのがベストです。われわれはそのために様々な工夫を実践しています。
さらに、「努力や成果が公正に評価され、研究室としてバックアップされるフェアな評価方法」を重視しています。メンバー全員でミーティングを行ない良い仕事の芽を育てる努力をしています。そして良い仕事をする人には、出張費の全面支給や特許出願の補助が保証されています!
最後に、「大胆なチャレンジが出来るオープンな空気を維持すること」を目指しています!つまり、失敗するかもしれない大胆なチャレンジができる自由を重要視しています。そして、研究などに関するネガティブなコメントを出来る限り控えたいと考えます。
エトセトラ

遠くに山を臨む研究室の一日は、

掃除から始まる。なぜか「モップ」が3本ある

なぜか「畳」が2枚ある

仕事を始めます

熱く仕事します

コーヒーの時間です。仕事の後の一服はウマイ

かくして、

研究室の一日は過ぎていくのであった